沖縄の別荘を不動産会社に売却するべきか

沖縄の不動産を所有している人は、いずれその不動産が必要になくなるときが来るかもしれません。必要なくなった時は、取り壊しをした方が管理の面では非常に楽です。ですが、それを売却するかは少し考えなければいけません。実際に、実家が空き家になりました…中古戸建と更地、どちらが高く売れますか?といった質問も少なくありません。そこで、更地にした所に建物を建てる場合、どのような問題があるかを考えてみましょう。
基本的に更地にして建物を建てる場合は、再建築不可の可能性もあります。沖縄県である程度古い別荘や一戸建て住宅であれば、再建築不可のところに建物が建てられていることもあります。このような場合、一度空き地にしてしまうと、2度と別荘はおろか一戸建て住宅すら建築することができなくなってしまいます。この場合、事前に再建築不可かどうかを確認しておくべきです。再建築不可の条件は、建物が属する土地が公道に2メートル以上接していない場合です。例えば、車が入れないような細い路地の先に建物がある場合は、再建築ができない可能性があります。その場合は思い切って売却をしてしまったほうがよいです。再建築可能であれば、再び新しい建物を建てることができますので、それほど問題はありません。ただし、例外として隣の家の住人と交渉し、公道につながる土地を購入すれば、再建築が可能になる可能性があります。もちろんこれは都内の住人との話し合いになりますので、絶対に購入できるとは限りません。
もう一つは建ぺい率の問題や容積率の問題があります。建ぺい率や容積率は時代や場所によって大きく異なります。例えば沖縄県と鹿児島県ではそれぞれ異なった数字が出てきます。また沖縄県内でも地域によっては建ぺい率が広い所と狭いところがあります。別荘を建築した当時は建ぺい率が50パーセントでも、40パーセントになってしまっている場合は以前と同じような大きさの建物を建築することができません。以前と同じような大きさの建物を建築する場合には、新たに隣接する土地を購入する必要があります。
境界線の問題も忘れないようにしましょう。昔の住宅ほど境界線があいまいな可能性があります。もし境界線があいまいな状態の場合に売却をすると、売主と買主の間でトラブルが発生する可能性がありますので、土地家屋調査士に依頼して境界線を明確にする必要があります。

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