遊休不動産の有効活用(大洗町の別荘の場合)

不動産を活用する、というと「アパートを建てる」等がすぐに思い浮かびますが他にも色々な活用方法が存在します。
以下で簡単に御紹介しておりますので御一読をお薦め致します。
 実家が空き家になりました…空き家解体後の土地の有効活用とは?
「仕事や家の現状を変えたくない」「面倒な事はしたくない」という方もいらっしゃるでしょう。しかし業者に全面委任してしまうのは良い選択とは言えません。賃貸物件を作ったが借り手がおらず大損した、という例は数多いのです。
誰しも他人の利益にはそれほど熱心にはなれない物です。つまり不動産投資という事業を他人に任せてしまう事が間違いなのです。不動産投資は自分で調査し自分で判断し自分で実行するべき物なのです。

一例として「大洗町の別荘」を考えてみましょう。
茨木県の大洗町は太平洋に面しておりマリンリゾートやマリンスポーツの盛んな所です。海水浴や釣り、サーフィンやヨット等が楽しめます。またアニメの聖地としても有名です。その一方、大洗町の人口は長期漸減傾向にあり2000年に2万人を切り2015年の調査では16,886人となっています。現在の日本では地方自治体の人口が漸減傾向にあるのは全国的な物ですが大洗町の場合、東海村に近く原子力関連施設が複数、存在している事も一因であると思われます。
つまり「遊びに行くのには良いけれど、そこに住むのはちょっと」という場所と思われていると考えて良いでしょう。
こういった特徴を持つ大洗町で土地を有効活用する方法を考えてみましょう。

住人は多くないのでアパートや月極駐車場では借り手は簡単には付かないでしょう。むしろ観光客をターゲットとした方が良い事は見当が付きます。ですが海水浴等のマリンリゾートは夏の2カ月間しか来客が見込めません。では夏以外には誰も大洗町には来ないのか? というと、そうではありません。実は季節に関係なく遊びに来る人達がいるのです。冬の大洗町を訪れてみると海でサーフィンをしている人達が沢山見られます。サーファーにとって季節は関係無いのです。そしてサーファーの特徴として若い人達が多い、という事が挙げられます。一時、千葉の外房方面に向かうサーファーの無賃乗車が問題になった事が有りますが、これは「サーフィンをしたいけれどお金が無い」若者がいかに多いかを物語っています。東京からサーフィンの出来る場所まで行く電車賃は相当に高額なのです。もし交通費よりも安く泊まれ食事も出来る所が有れば利用したいという人は一杯いるでしょう。そこから料金を交通費より相当に低く設定した貸別荘にする、というアイデアが出てきます。これは成功確率の高い活用方法です。土地活用は需要を見極めたうえで行う事が必要なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です